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【仮想通貨】Aidos Kuneen(ADK)の特徴と将来性は?

こんにちは、tabascoです。

マイナーコインをあさる日々が続いています。
数日だらけて更新をサボっていましたが、今回Aidos Kuneenという仮想通貨を紹介します。
個人的に今後期待できそうな仮想通貨かなと思っています。

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Aidos Kuneen(ADK)とは?

Aidos Kuneenは、ブロックレスで匿名性に優れており、分散処理とスケーラビリティを一切の手数料なしに実現した仮想通貨です。

Bitcoinには手数料やスケーラビリティ等の問題がよく話されていますが、問題点と言われる部分すべてをクリアした仮想通貨です。

 

Bitcoinの問題点

  • 低いスケーラビリティ
    ビットコインはブロックサイズに限りがあり、上限を超えたトランザクションの保存ができない。
    その為、多くのトランザクションが送信された場合に現行ブロックにトランザクションを保存しきれないといったスケーラビリティ問題が生じます。
    連休時の渋滞のように道路(ブロックサイズ)キャパ以上に車(ビットコイン)が入ってきてしまったため、渋滞が生じてしまい、目的地到着(送金)に時間を要してしまうといったイメージです。

  • 高い手数料
    トランザクション利用者はブロックのマイナーに手数料を払わなければなりません。
    ビットコインの価格が上昇すると、手数料も相対的に高くなります。

  • 量子コンピューターに対する脆弱性
    2018年5月時点で量子コンピューターの開発は未だ初期段階ですが、量子演算の実験は着々と進められています。Googleは量子演算技術の商用実用化を5年以内に実現するとレポートしています。

  • 脆弱な匿名性
    ビットコインを利用する為には、過去に利用されたトランザクションを参照してトランザクションを実行せねばならず、これらのトランザクション情報は全て公開されており、アドレス間のビットコインの移動を誰でも閲覧することができてしまいます。

 

Aidos Kuneenの場合

  • スケーラビリティの向上
    Aidos Kuneenはブロックチェーン技術ではなく、iMeshと呼ばれるDAG(Directed Acyclic Graph:有向非巡回グラフ)技術を採用しています。
    トランザクションが直接別のトランザクションを参照する技術により、スケーラビリティが飛躍的に向上しています。

  • 手数料無料
    マイナーが存在しない為、手数料が発生しません。

  • 量子コンピューター耐性
    Aidos KuneenはeXtended Merkle Signature Scheme(XMSS)を利用することで、1000回以上の公開鍵に利用が可能となり、公開鍵と署名鍵のサイズを3KByteまで減らすことを実現しました。
    また、XMSSは128bitsの量子コンピューターセキュリティにも対応しているので、長期に渡って量子コンピューターシステムでの利用に耐えられます。

  • 強い匿名性
    耐量子コンピューターの匿名性ではゼロ知識証明(ZKBoo)  を採用し、匿名性に富んでいます。
    ビットコインの場合、トランザクション履歴からアドレス間の送金量が特定できてしまいますが、Aidos Kuneenは送金元と送金先の情報を匿名にすることができる為、資産情報を外部にさらすリスクをなくすことができます。

 

Aidos Kuneen(ADK)に注目した理由

理由①

Aidos Kuneen(ADK)はオフショア銀行との提携を主の目的としています。
このオフショア銀行の市場は3,300兆円規模とされています。現在の仮想通貨市場は約50兆円なので、プロジェクト通り提携した場合、ADKへの多額の資金流入がされることは容易に考えられます。

そして、プロジェクト通り提携に至るかという点に関しては十分にあり得ると思います。
というのも、Aidos Kuneenはすでに第三者機関であるリトアニア銀行との提携をしているためです。
個人的にはこの時点でスキャムの可能性はほとんどないと考えています。

オフショア銀行って何?
預金者の居住国外にあり、口座開設者のほとんどが裁判管轄上の非居住者である銀行のこと。
海外口座、特にタックス・ヘイヴンにあるものは、しばしばオフショア口座と呼ばれます。
一般的に個人や会社が低税率国(やタックス・ヘイヴン)の口座を利用する理由として、租税回避が挙げられます。

 

理由②

Aidos Kuneen(ADK)はクリプトダオという海外取引所に上場していましたが、Aidos Kuneen開発者のRicardo Badoer(リカルド・バドエル)が「クリプトダオは信用できない」という理由からADKは上場廃止となりました。
この時にクリプトダオはウォレットからADKを削除したためADK保有者はGOX状態になってしまうといったトラブルがありました。
このトラブルを受け、リカルド氏はGOXになったADK全てを自身の保有分から補填するという対応を実施しています。
この対応から、きちんと投資家のことを考えてくれているというのが見て取れ、投資対象としての信用度も高くなっています。

 

Aidos Kuneen(ADK)の価格と取引所での購入方法

 

2018/5時点で時価総額が1,300位程度の草コインですが、発行上限が2,500万ADKと少ない為、発行枚数の近いビットコインと比較すると伸び代も大いにあるといえます。
先に記述した注目理由からしても今後の価値向上も見込めるかと思います。

そんなAidos Kuneen(ADK)は現在Aidos Marketでのみ取引可能です。

その名の通り、開発者の運営する取引所です。

Aidos MarketはBTCでのみ取引可能です。
Zaifなどの国内取引所でBTCにした後にAidos Marketに送金して購入しましょう。

 

まとめ

ものすごい可能性を秘めた仮想通貨であると思いました。

スケーラビリティ向上や手数料無料というだけでなく、今後オフショア銀行との提携といったビッグイベントも予定していることを考えると今のうちに持っておいたほうがいいなと思ってしまいます。w

時価総額が4桁となると、スキャムの可能性も高くなるので慎重にならざるを得ませんが、クリプトダオ事件の対応をみるに信用してもいいと個人的には判断。

資金を確保して購入しておこうかな。

 

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ABOUT ME
tabasco
沖縄在住のしがないサラリーマンです。 2017年に散財する日々から脱するべく資産運用を開始。 まずは副業+不良所得で月間6桁を目指して活動中! ブログでは資産運用の実績や始め方、その他興味をもった事柄を記事にしているので是非!
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