仮想通貨銘柄

BANKERA(バンクエラ)は仮想通貨時代の銀行になる!?

こんにちは、tabascoです。

非常に楽しみな仮想通貨、BANKERA(バンクエラ)を紹介。
6月に上場する予定なので、これからが熱い銘柄です。

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BANKERAとは

ICOで約162億円を調達した仮想通貨銘柄です。
この調達額は2018/5時点で世界ランキング4位となるビッグプロジェクトとなっています。

さて、そんなBANKERA(BNK)の目指すところは仮想通貨時代の銀行を設立することです。

法定通貨で送金をする際、複数の企業を介するため送金手数料が高く、着金まで時間を要することがあります。※海外送金の場合は特に。

これらの問題に対し、ブロックチェーン技術を用いることで、手数料ダウン×送金時間短縮を実現し、法定通貨のみならず、仮想通貨も取り入れた新時代の銀行にBANKERAがなろうとしています。

銀行を作るってハードルが高いんじゃない?と思うかもしれませんが、それを可能と言わしめるのがSpectro Coinの存在です。

 

Spectro Coinとは?

Spectro Finance株式会社が提供しているマルチ仮想通貨ウォレットで、現状BNKの保管ができる唯一のウォレットです。

Spectro Coinの特徴はBTC、ETH、NEMといった基準が異なる仮想通貨をまとめて保管・管理できることにあります。

また、ウォレットに保管してある資産はウォレット内で別の銘柄もしくは法定通貨に両替することも可能で、手数料がかからないだけでなく、Spectro Coin間の送金も処理をオフチェーンでおこなっている為、手数料無料・即着金されるのが特徴です。

さらに、デビットカードも提供しており、ウォレット内の仮想通貨資産を事前に法定通貨に両替しておく必要はなく、SpectroCoinのデビットカードを使用する際にJPY、USD、EURなどに自動変換し、決済されます。

決済だけでなく、ATMでの出金もできるので、このカード一枚あれば各国法定通貨への両替を気にする必要はなくなります。

まとめ

・マルチ仮想通貨ウォレット

・ウォレット内取引可能(法定通貨と仮想通貨で20種類以上に対応予定)

・Spectro Coin間の送金は手数料無料・即着金

・世界216各国以上で利用可能なデビットカード

BANKERAは、運営元がSpectro Coin同様にSpectro Finance株式会社であり、BANKERAプロジェクトのウォレット、決済、デビットカードはSpectro Coinのサービスをベースとして構築されるため、すでにサービスの大枠は出来上がっているといえます。

Spectro Coinは既に提供されているサービスなので、興味があれば公式サイトをのぞいてみてください。

また、ウォレットアプリを活用すると、より管理がしやすくなるのでおすすめです。

 

BANKERAの特徴

さて、BANKERAの話に戻りますが、ウォレット、決済、デビットカードはプロジェクトの一部でしかありません。

目指すところの「仮想通貨時代の銀行」は3つの軸で構成されています。

 

  • 支払(Payments)
    BANKERAでビジネスや個人アカウントでIBANを取得し、トレードファイナンスと支払処理を組み合わせて使用することにより、デビットカード、即時決済サービスの提供を行います。

 

  • ローン・預金(Loans & Deposits)
    通常の銀行同様にローンを組むことができます。
    ローン自体は企業向けがメインになるかと思いますが、記録等はすべてブロックチェーンに載るため、信用(貸し倒れのリスクヘッジ)等に関しては既存の銀行と比較しても高いものになると考えられます。
    また、当座・普通預金ではなく、BNKで資産を保管しておく場合は毎週配当を受け取ることができます。

 

  • 投資(Inovestments)
    上場投資信託(ETF)や暗号トークン投資ファンド、ロボアドバイザーなどの低コスト投資ソリューションの提供。

 

支払、ローン・預金、投資まさに銀行です。

支払に関してはSpectro Coinのサービスを応用するので問題ありませんが、融資や預金に関しては銀行ライセンスが必要になります。

「銀行のライセンスを取得となると相当難しいんじゃ、、、」と考えてしまいますが、そこもすでに対応しています。

今年1月にバヌアツ共和国のPacific Private Bankを買収することで銀行ライセンスを得ており、Pacific Private Bankの公式サイトでもフィンテック企業に買収された旨の記載がされています。

https://pacificprivatebank.com/pacific-private-bank-is-acquired-by-fintech-entrepreneurs/

Pacific Private Bankは人口27万人の小さな国にある富裕層向けのプライベートバンクですが、規模は関係なく、銀行ライセンスを取得することに意味があるので、この買収により、課題となっていた融資や預金などのバンキングシステムの提供準備が進められるため、BANKERAは大きく前進したといっていいでしょう。

 

配当が毎週もらえる

これがBANKERAのポイントです。
毎週木曜日にBankera取引所とSpectrocoinで得た事業利益の20%がBNK保有量に応じて配当されます。
この配当にひかれて購入した人も多いはず。(僕もその一人!w
配当はICO期間から実施されているので、僕も少額ですが毎週受け取っています。

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BANKERAの上場に関して

現時点で発表されているのはHitBTCへの上場とBANKERAが運営する独自の取引所の2か所です。

独自取引所をつくる理由はBNKの流通を確保するためとのことで、注目はBNK建てで仮想通貨取引をする場合は手数料が無料になるという点です。

こうなったら他の取引所で取引していた人も流れてきそうなので、流通量も結構な規模になって取引所として人気がでる可能性も出てきますね。

BANKERA取引所対応通貨

・EUR

・BTC

・ETH

・DASH

・NEM

・BNK

 

6月に上場予定ですが、同時に上場となるのか順次上場になるのかは不明なので、HitBTCをまだ開設してない場合は準備をしておくことをおすすめします。

BANKERA取引所は現在メンテナンス中なので、終了後に登録してください。

BANKERA取引所のメンテナンスが終了しました。

現在はデモになっていますが、登録等は可能になっていますので、事前に登録しておくといいかと。

 

BANKERAの価格

 

 

まとめ

僕自身、BANKERAには個人資産の大半を投資しています。
とはいってもしがないサラリーマンで浪費家だったので、たかが知れていますが。w

ICO後すぐに上場する銘柄が多い中、期間は長めではありますが、銀行買収含め、あらゆる情報や開発状況などもtwitterなどの公式アカウントから逐一報告をしてくれていたこともあり、不安に思うこともなかったという印象。配当も毎週きちんと配ってくれてますしね。

上場後もバンキング機能や投資ソリューションも控えているので、長い目でみていこうと思っています。

やっぱり仮想通貨は面白い!

 

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ABOUT ME
tabasco
沖縄在住のしがないサラリーマンです。 2017年に散財する日々から脱するべく資産運用を開始。 まずは副業+不良所得で月間6桁を目指して活動中! ブログでは資産運用の実績や始め方、その他興味をもった事柄を記事にしているので是非!
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