こんにちは、tabascoです。
以前AirDropに参加したEDUの取引量が5月に入ってから急増してます。
どのような銘柄なのか調べてなかったので、この機会にまとめてご紹介。
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Contents
︎EduCoin(EDU)とは?
EduCoin Platformはブロックチェーンベースの分散型グローバル教育サービスプラットフォームとして設計されており、仮想通貨EDUを使用して教育コンテンツの配信と教育サービストランザクションの完成を促進します。
このオープンエコシステムでは、世界中のさまざまな国や言語の参加者がオンライン教育サービスを提供し、関連コンテンツをP2P(ピアツーピア)で共有することができます。
EduCoinはオンラインでの新しい教育モデルを確立し、透明性の確保された世界中の教育資源をつなげることができます。
EduCoin Platformを普及させることで、クローズドな教育システムから世界中で共有できる教育システムに変えるといったプロジェクトです。
︎EduCoin(EDU)の特徴
- 評価システム
AI技術を利用し、ユーザーが教育サービスを使用する全過程を構造化、データ化することで、サービスの良し悪しを評価します。これらのユーザーの評価を結合することによって、完全なる評価システムを構成します。ブロックチェーン技術によって、全ての評価は記録・保存され、教育サービスの進行とともに更新し、積み重なっていきます。それらの評価は改竄できないようにプラットフォームに展示します。質のいいサービスや内容はより効率的に広まるようになります。それと同時に情報提供側の積極性を引き立て、たえずサービスの品質をより良くします。 - マッチングシステム
あらゆる側面のニーズと特徴に応じて、グローバルな教育資源のマッチングを行います。サービスとコンテンツの提供者からの情報と評価に応じて、同時に顧客の要求に合わせて、我々はインテリジェントなマッチングと推薦をグローバルに行います。プロバイダーと顧客のマッチングによると、教育効果を高めるために、最高品質の学習ツールが推奨されています。世界中のさまざまな消費者のために異なる内容とサービスを推奨し、異なるプロバイダーに適切な普及者を提供することで、これらのすべてのメカニズムはプラットフォームをより効率的に動作させます。 - 価格設定システム
過去の評価データに基づいて、サービスとコンテンツ、およびあらゆる種類の学習支援ツールの包括的かつ科学的な価格設定を行い、消費者はこの価格でEDUを支払う。良質なサービス提供者は高額のギャラをもらうことで積極性を引き立て、良質なサービスが劣等品を追放する役目を果たします。事実上、サービスと消費の需要と供給のバランスを取ります。マッチングシステムを組み合わせることで、資源を集中しすぎることなくシステム全体の運用効率を効果的に向上させます。 - 分配システム
公平かつ効率的な分配システムを作り、消費者が提供者に支払うEDUを除き、プラットフォームの管理者にも割り当て、全員の参加者が報酬をもらえるようにします。これにより、教育システムの開発者やコンテンツサービスの普及者、評価システムの管理者が生態系全体をより良くサポートできるようにすることができます。公正な分配の仕組みは、最終的にシステムの整然とした健全な発展を保証することができます。
EDUアプリケーションシナリオ
・国際言語学習
・国際コンピュータ言語学習
・国際的な知識とスキルの学習
・科学研究と教育のための国際協力プラットフォーム
EduCoin(EDU)の今後
日本ではあまり注目されてないのか、EduCoinの紹介記事等もあまりありませんが、公式twitter等をみてみると、比較的人気のある銘柄のようです。
現状、活動報告などもされているので、システム開発等が滞りなく進めば、化ける可能性はあるんじゃないかと個人的には思います。
Bermuda Signs MOU with Blockchain Project Shyft for $10 Mln in Economic Development.#blockchaintechnology #blockchainwallet #bitcoin #bitcoinprice #bitcoinexchange #tradingsignals #coinmarketcap #coinmarket #cryptonews #blockchainunbound #cointelegraph pic.twitter.com/b2Ox6dLPO3
— EduCoin (@EduCoinOfficial) 2018年5月17日
ただ、ロードマップがざっくりしすぎているのが残念。
2019年 ユーザーの獲得
2020年 サービス開始と普及
2021年 EduCoinプラットフォーム市場の繁栄と発展の促進
といったようにかなり大雑把で、どのシステムをいつまでに完成させるなどといった詳細の記述がないため、進捗が分かりづらいのがマイナスです。
ここは公式twitterやテレグラムなどで情報をおうしかないですね。
EduCoinの価格と購入できる取引所
EduCoinは現在、Huobiでのみ購入が可能です。
仮にBinanceやKucoinなどの取引量の多い取引所に上場するとしたら価格高騰も考えられるので、仕込むなら今かもしれません。
日本円で直接購入ができないので、ZaifなどでBTCやETHに変えてから取引する必要があります。
まとめ
5月に入ってから取引量の増加が著しいのは間違いなく、教育システムを世界で統一しようという試みはいいと思います。
特に語学の面において日本は文法などを学ぶだけで本当に必要な英会話という点では弱い印象がありますが、EduCoinが普及したらそういった部分にも変化が起きるのではないかなと今後の可能性を少なからず感じてはいます。
開発進捗が不明なところもあり、個人的にはまだ購入するには至りませんが、チェックはしていく予定です。
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