こんにちは、tabascoです。
最近ICO後、HitBTCに新規上場するというケースが多いようなので、今回はHitBTCの解説と使い方に関して紹介しておきます。
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Contents
HitBTCとは
海外取引所のうちの1つで、2013年に設立されているので、早い段階から運営されています。
現在の取引高は世界13位(Coinhills参照)と世界的に人気のある取引所です。
人気の理由は手数料0.1%という安さにあります。
取扱い銘柄
現在ではおそらく200近い仮想通貨の取り扱いがあるかと思います。
最近の動向をみていると、NOAH、MLD、ACO、BNK等、HitBTCにて初上場もしくは上場予定となっていることが多いです。
取引所によって上場のハードルが異なるのかも分かりませんが、HitBTCからという流れは少なからず認められます。
HitBTCの特徴
- 手数料が安い
取引手数料が0.1%と非常に安く、指値等の成行トレード以外の場合はリベートが0.01%付与されるため、更に安くなります。 - 開設に手間がかからない。
国内取引所の場合、本人確認後でないと、トレードや入出金ができないなどの制限が設けられますが、HitBTCは本人確認をしなくても一連の処理が可能です。 - 仮想通貨の取扱い種類が多い
取扱っている仮想通貨銘柄が非常に多く、ICO直後の新規銘柄も大体HitBTCに上場する傾向にあります。
HitBTCの開設方法と使い方
開設方法に関しては非常に簡単です。
- 公式ページトップの右上にある「Register」をクリック
- メールアドレスと任意のPWを入力
- 入力したアドレスに確認メールが届くので、リンクをクリック
開設手順はこれだけで、個人情報は入力せずに済みます。
ちなみに二段階認証の設定はわすれずにしましょう。
続いてトレードですが、これが非常にわかりづらい。
売買する際、まずは成行がそうでないかを決める必要があります。
今回、有力項目の多い制限にて解説しますが、成行の場合も変わりません。
①成行なら「市場」を選択そうでなければ「制限」を選択
②GTCは指値のことなので、基本的には変更する必要はないです。
あとは購入枚数と単価を入力したら購入を押して終了です。
売却の場合も同様の手順です。
売買価格の基準に関しては買い板と売り板があるので、板を見ながら自身できめてください。
HitBTCへの入金に関して
日本円をHitBTCに直接送金することはできません。
国内取引所などでBTCやETHにしてから送金を行う必要があります。
僕は送金速度を考えて基本的にはETHで送金しています。
国内取引所の開設をされてない場合はZaifの使用がおすすめです。
BTCはどこでも取引所で売買できますが、ETHの売買となるとZaif以外は大体手数料の高い販売所での購入になってしまうためです。
開設されてない場合は無料で開設できるので、しておいたらいいかと。
HitBTCに入金後の注意点
ここが他の取引所と異なるポイントです。
各種仮想通貨をHitBTCにて入金した場合、「メインアカウント」から「取引アカウント」へ振替しなければなりません。
これをしないと「入金されてるのに、取引画面では残高が0になって取引できない。」という事態に陥ります。
実際も僕も少しテンパりました。w
出金する際もメインアカウントへ振替が必要になるので、ここはHitBTCを使用する上で注意が必要です。
まとめ
2017年から現在にかけてICO案件に投資した人も多いかと思います。
ICO後、手始めの取引所上場としてHitBTCとなるケースが非常に多いです。
僕自身が投資していたMOLDやAMPLE!の他、BankeraもHitBTCに上場予定と発表されるなど、大半はHitBTCから順次上場していくような形となっています。
先に記載したほかの取引所とは異なる仕様だけでなく、少しサイトが重かったり、取引量が少ないということもあり、正直使いやすい取引所ではないので、まだ開設されてない人は事前に開設して触操作方法を覚えるなど、準備しておくことをおすすめします。
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