こんにちは、tabascoです。
仮想通貨取引所のKrakenが日本居住者を対象とした仮想通貨交換業サービスから撤退することを発表しました。
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Krakenの撤退予定
Krakenユーザーもいるかと思うので、撤退までのスケジュールも記載しておきます。
・2018年5月中旬(予定)入金・入庫最終日
・2018年6月中旬(予定)売買取引最終日
・2018年6月下旬(予定)出金・出庫最終日
※4/19時点で発表されている情報を記載しています。
記載日以降へと変更される可能性もあるので、公式サイトにて確認することをおすすめします。
これはコインチェック事件から厳格化された金融庁の審査をクリアするのは難しいというのが本当のところだと思っています。
というのも、3/29には「ミスターエクスチェンジ」と、「東京ゲートウェイ」が金融庁に仮想通貨交換業登録の取り下げを申し出ているなど、みなし業者として運営していた取引所等が金融庁の基準を満たすのは難しいとして申請を取り下げるといったこともあったためです。
⇒仮想通貨交換業者2社が登録取り下げ 「ミスターエクスチェンジ」と「東京ゲートウェイ」
国が規制を行うことで、ユーザーが安全に利用できる環境が整うという点では非常に意味のある事象ではありますが、これを海外取引所にも規制という名の触手を伸そうとするとなると、ある問題が生じます。
ある問題とは?
海外取引所全般が日本居住者へのサービス提供をやめてしまうということです。
「日本は規制が厳しいし、いちいちうるさいからサービス提供やめようぜ」という感じ。
もちろんそうなるとは限りませんが、現在、国内取引所のみならず、BinanceやKucoin、HitBTCなどといった海外取引所で取引をしている人も少なくないはず。
これは取引手数料を抑える目的もしくは、国内取引所にて取扱いのない仮想通貨を保有するためのどちらかだと思いますが、海外取引所を使用しているユーザーは今使っている海外取引所が撤退する可能性が少なからずあるということを念頭に資産管理をしていく必要があります。
資産管理というのは引所においてある資産の移動や、国内取引所にない仮想通貨を廃止前に決済などですね。
仮想通貨交換業登録済みの取引所も当然あるので、チェックしておいたらいいかと。
主要どころをまとめておきます。
今後に関して
もし、海外取引所が全面的に撤退となった場合(ないとは思いますが)、ネガティブになるかもしれませんが、個人的にはたいした問題ではないと思っています。
というのも、そうなったらそうなったで日本ではDEX(分散型取引所)での取引が主流になっていくだけの話かと。
現在すでに稼働している取引所も複数存在します。
この他にも数種類のDEXがありますので、気になる人は調べてみてください。
規制が進むということは、登録済みの国内取引所取引ができない為、自然と投資できる銘柄も限定されてしまいがちですが、こういった状況になることで「○○(投資したい仮想通貨)を保有する方法はないのか」と調べるようになり、DEXという選択肢にスポットがあたるようになるのではないでしょうか。
そうなるといよいよ中央集権⇒非中央集権への移行に勢いがつくということです。
つまり、、、DEX銘柄はこれからが買い時だ!
と、個人的にはひっそりと思っているので、少しずつ買い増ししていく所存です。w
まずは推し銘柄のひとつBancorあたりからですかね。
結局なにがいいたいのかよくわからなくなっちゃいましたが、自身が使っている取引所の進退は定期的に確認して、資産管理はきちんとしましょうということです。
ついでにこれからDEX銘柄がくるのではないか?!という個人的な思い込みでした。w
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