こんにちは、tabascoです。
ICOに参加していたRentberryがようやくhitbtcに上場しました。
Rentberryに関する解説や現在価格、今後について簡単に記述していきます。
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Rentberryとは?
Rentberryは分散型賃貸住宅プラットフォームで、ブロックチェーン技術を使⽤して賃貸にかかるコストを抑え、賃貸の申し込みと契約のプロセスをより便利で安全なものにします。
テナントや家主の確実な情報を含む透明なエコシステムは、当事者間の信頼関係を促進します。
Rentberryを利用することで、これまでの賃貸契約の際に必要だった手続きが全てオンライン上で完結できるようになり、プラットフォーム上で使用するトークンがberryです。
• 賃貸物件検索
• レンタベリーのオークションプラットフォームで広告記載(オファー)及び⼊札
• 物件確認
• 最適な候補者の選定
• 取引交渉
• 預託⾦の凍結を解除
• 賃貸契約書を締結
• 家賃払い
• 物件の修理・メンテナンス依頼の送信
• 第三者のサービスプロバイダへのサービス依頼(配管業者・便利屋など)
• 家主とテナントの連絡
簡単にいうと、賃貸物件を探す段階から入居するまでの全ての工程をRentberryプラットフォーム上で完結できますよ。ということです。
仲介業者等もなくなるので、これまでと比較してコストカットもできると。
ユーザーメリットは結構ありますね。
また、個人的におもしろいと思ったのが、レンタルオークションです。
これはオーナーが一方的に価格や期間を提示するのではなく、競合するテナントオファーに完全な視認性があり、レンタル期間や賃貸価格をオンラインでシームレスに交渉することができるそうです。
オーナーとテナント双方の状況がオークション上で可視化されるため、企業からしたら交渉もしやすくなります。
この他にもブロックチェーンを用いて透明性の確保された採点システムを導入しています。
テナントの得点が⾼いほど、不動産の不履⾏や損害を家主が経験するリスクは低くなり、 オーナーの得点が⾼いほど、テナントが相互に有益な⻑期的な賃貸関係を構築する機会が増えるなど、賃貸をするうえで、双方のリスクを事前に数値で確認することができるようになります。
つまり、該当物件の評価だけでなく、オーナーがどんな人なのか、何かあった際にはきちんと対応してくれるのか、なども含めてブロックチェーン上に全て記録されているため、これまで物件を借りる際に見えなかった不安要素も事前に確認したうえで、契約まで進めることができるようになるということですね。
入居してみたら「となりの声が筒抜けだった」などの失敗も減らせるので非常にいいのでは。
Rentberry自体は2015年からサービス提供をしていることもあり、実績もあるため、あとはこれまで記述した事柄をいかに組み込んでいけるかが重要になってきますね。
berryの現在価格
早速ICO価格割れしています。
それも結構な勢いで。w
仮想通貨市場全体が低調なのもありますが、想像以上に低調な滑り出しですね。
まあ、これからサービスリリースがされるようになるまではこの状況が続くかなと個人的には思っているので、放置しておきます。
2019年以降が本番かな。
berryの購入方法
現在、berryはHitBTCでしか購入できません。
直接日本円を入金することはできないため、ZaifなどでBTCやETHに代えてHitBTCへ送金してから購入する必要があります。
最近の新規銘柄はHitBTCに最初に上場することが多いので、まだ開設してない人はまず開設しておくことをおすすめします。
まとめ
一点気になってるのはICO時、広告がやたらめったら出ていた点ですね。
広告打ちすぎて安っぽく見えてしまっていたように感じます。
Rentberryは賃貸の実績が元々あるので、資金集めのために広告打ちまくって逃げるということはまずないと思いますが、大丈夫かなと心配にはなりましたね。w
内容としては実現できれば非常に便利でいいのではないかと思っているので、信じて情報を追っていきます。
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