仮想通貨投資を始めるには

ご覧いただきありがとうございます。
こんにちは、tabascoです。

仮想通貨というものの認知度が2017年から急激に高くなり、さまざまな情報が行き交う中で投資をはじめようという方は少なくありません。そんな中で「どうやってはじめたらいいのか。」「どこの取引所がいいのか。」「面倒くさくないか」などの質問が僕の周辺でもよくあるので、ここでは投資を始めるまでの順序とおすすめ取引所等を解説していこうと思います。

取引までの必要ステップ

取引を始めるまでを難しいのでは？と考える人もいるかと思いますが、難しいことはありません。
登録申請などの作業時間で10分程度のみなので、チャチャッとまとめてやってしまいましょう。

取引前に必要なこと

ネットバンクの開設
仮想通貨取引所の開設
仮想通貨の勉強
投資スタート

【ステップ①】ネットバンクの開設

仮想通貨の取引を行う上でネットバンクがあるにこしたことはないので、まずは口座開設を行いましょう。最近は口座開設申請も簡単になっており、作業時間にしたら時必要情報入力で3分程度で済みます。
詳しくは仮想通貨をはじめるならSBIネット銀行を開設しよう！で書いてますので、ご覧いただければわかりやすいかと。

【ステップ②】仮想通貨取引所の開設

仮想通貨投資をするには「取引所」の会員登録が必要です。簡単にいうと仮想通貨の口座ですね。
国内の取引所だけでも5社以上あります。ここで悩む方が多いですが、1社ではなく、複数社の会員登録をしておくことをおすすめします。中でもZaifとbitFlyerを開設しておけば間違いはないです。
人気銘柄のRippleを購入したい場合はQUOINEXで購入可能です。
こちらも詳しくは「おすすめ仮想通貨取引所」に書いてますので、のぞいてみて下さい。
申込も1社あたり5分程度で済みますのでササっと終わらせてしまいましょう。

【取引所】Zaifの開設はこちら

【取引所】bitFlyerの開設はこちら

【ステップ③】仮想通貨の勉強

さて、これまでの手続きを終わらせたら、本人限定受取郵便が届くまで、待機状態になっているかと思います。
ここは知識を得るための時間として有効活用しましょう。最低限の知識を入れるだけでもいざ投資をするときの期待感や、その後の自己管理もしやすくなります。
ここでは仮想通貨の代名詞でもあるビットコインに関して少し触れてみようと思います。

・ビットコインって何？

2009年に運用が開始された初の仮想通貨（暗号通貨）であり、国が発行している管理している円やドル同様に、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨です。
「仮想」というだけに実態はありませんが、円やドルのようにBTCという単位があり、現在（2018年2月時点）では「1BTC=約95万円」の価値が付いています。1BTCあたりの価値に関してはFX（外国為替市場）などと同様に変動性があります。ここ1年でビットコインの認知度が上がるにつれて、BTCでの決済が可能な店舗も散見されるようになって来ています。

・ビットコインの特徴は？

発行上限枚数
ビットコインは発行上限枚数が2100万枚と決まっていて、これ以上になることはありません。
例えば国が発行している円やドルの場合、発行枚数を定めてはいますが、発行上限はありません。有限であるということから、価値に結びつけることが多いです。また、ビットコインは「金」に例えられるケースもよくあります。
P2P（ピアツーピア）
ビットコインはP2Pネットワークで構築されています。
従来のクライアント・サーバ方式では必ずサーバーというところを介していましたが、P2Pの場合、ネットワークに接続されたコンピューター同士がサーバーのような役割を担うため、いわゆる集中アクセスなどによるサーバーダウンといわれるような事象がおきにくく、ハッキングにも強いのが特徴。
送金コストが安い
例えば海外に送金する場合、国ごとの法定通貨に換金する必要があるため、着金するまでに大体1日～3日程度要し、割高な手数料がとられてしまいます。対してビットコインは世界共通の仮想通貨なので、アドレスを指定すれば圧倒的に安い手数料且つ、30分～1時間程度で送金が可能です。

・ビットコインの価値は上がり続けるのか？

こればかりは誰にもわかりません。
世界中でさまざまな見解があり、「年末には現在の○倍になる」というひともいれば「ビットコインに価値はない」というひともいます。現在では仮想通貨の種類は数千にものぼりますが、資産総額も圧倒的であることからビットコインが仮想通貨の中心にいることは間違いありません。
また、世界中でビットコイン決済ができるようになるなどして、取引以外の面での流通が最もあるのもまたビットコインではあります。しかし、向こう数年で別の仮想通貨に取って代わられる可能性も大いにあるので、こればかりは人頼みではなく、自身で考えて判断すべきです。