仮想通貨銘柄

【PAY】仮想通貨TenXの特徴と今後は?

こんにちは、tabascoです。

現在、時価総額100位前後のマイナーコインではありますが、
個人的にはおもしろそうなプロジェクトだったので
、紹介します。

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仮想通貨TenXとは

決済型プラットフォームで、ウォレットアプリやそれに連携したカードを発行しており、
TenXカード一枚あれば、3600万以上のクレジットカード
加盟店にて
仮想通貨や法定通貨での決済が行える仕組みをCOMITを組込むことで実現しています。

 

TenXカードの利点

 

  • マルチアセット(TenX Walletと互換性があり、異なるブロックチェーンアセットにも対応)
  • 資産の暗号化が維持される
  • 最高の外国為替取引手数料(他の費用なし)
  • 分散ストレージとトラストレスストレージ
  • 200カ国近くで3600万件のオンライン・オフライン受入れ
  • アメリカ以外の国のユーザーは今すぐ申し込むことができる。
  • ユーザーは購入ごとに0.1%の報酬を得る。
    このインセンティブは月単位でPAYトークンの形でユーザーに転送され、トークン所有者となります。
    さらに全世界利用額の0.5%がPAYトークン保持者に保有割合に応じてETHで配布されます。

 

TenXカードの特徴

ウォレットに入れてあるBTC、ETH、ERC20トークンを決済に使えるのは従来のカードと同じですが、
法定通貨に代わるタイミングが異なるのが大きな特徴といえます。

従来の仮想通貨デビットカードは入金時点で法定通貨に変換されてしまうものがほとんどで、
手数料が無駄にかかってしまったり、入金から決済までの期間があいてしまった場合、
仮想通貨の価格変動によるロスが生じるというデメリットがありましたが、
TenXカードは決済時に法定通貨にかえると同時に決済を行うため、
他のカードとは一線を画する内容となっています。

これを実現させているのは
COMITというマルチアセット・インスタント・トランザクション・ネットワークにあります。

 

COMITとは?

インターネットがローカルイントラネット間の接続を可能にすることで付加価値を高めたのと同様に、
COMITネットワークは、それらの間の接続を作成することによって
個々のブロックチェーンに価値を付加します。

COMITネットワークはブロックチェーンのインターネットです。

したがって、COMITは個々のエンティティによって作成される必要はなく、
エコシステムが別々のブロックチェーンを接続しようとするため、自動的に動作します。

また、Cross-Chain Payment ChannelsとCOMIT Routing Protocolを使用して、
ユーザーが実世界でブロックチェーン資産をリアルタイムで使用できるようにする役割も担っています。

 

TenXウォレット

ウォレットアプリは既に配信されていますが、現在は日本語に対応していません。

現在ウォレットで対応している仮想通貨はBTC、ETH、LTCとなっており、
今後ERC20トークンなどを追加していく予定です。

 

初回はアカウント登録で国籍、生年月日、名前、メールアドレスの入力のみ必要となっています。

また、ウォレット登録後、TenXカードの申込もアプリ内で行うことができます。

カードの申し込みをする際は、別途住所などの記入をするだけで簡単です。

 

【PAY】TenXの価格と今後

 

仮想通貨は投資という認識が現在は大半かと思います。

徐々に仮想通貨決済が普及しているとはいえ、対応店舗は限られているのが現状です。

先ほど述べたように、他のカードは入金時に法定通貨になってしまうため、
仮想通貨のまま保持することができないというデメリットがありますが、
TenXカードはウォレットと連携しているため、仮想通貨のままウォレットにて保管可能というメリットがあり、決済もクレジットカード対応店舗であればどこでも行えるため、
仮想通貨デビットカードの中では圧倒的に普及しやすいと考えています。

従って、今後TenXの需要も高まり、結果PAYの価格も上がっていくのではないかと思っています。

 

PAYはどこで購入できるのか?

KucoinやHitBTCなどで取り扱いはありますが、取引量を考えるとKucoinがおすすめです。

Kukoinでは日本円を直接入金することができないため、
国内取引所のZaifなどでBTCやETHにしてから送金しましょう。

 

 

まとめ

なかなかおもしろいんじゃないでしょうか。

仮想通貨決済に対応してない店舗でもクレジットカード決済対応店舗であれば、
仮想通貨で決済ができてしまうというのがいいですね。

仮想通貨決済に抵抗のある店舗も少なくないと思いますが、
そんな中でもTenXカード一枚あれば世界中どこでも仮想通貨決済ができるわけですからね。

個人的には今後注目されていくような気がするので、動向を追っていきます。

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ABOUT ME
tabasco
沖縄在住のしがないサラリーマンです。 2017年に散財する日々から脱するべく資産運用を開始。 まずは副業+不良所得で月間6桁を目指して活動中! ブログでは資産運用の実績や始め方、その他興味をもった事柄を記事にしているので是非!
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