こんにちは、tabascoです。
分散型のモバイルネットワークであるQlinkをご紹介。
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Contents
【QLC】Qlinkとは
分散型ネットワークを用いてWi-Fiやデジタルアセットの共有を目的としたプラットフォームです。
携帯などの余ったデータ通信量をWi-Fiとして他人に提供する代わりに仮想通貨QLCを報酬として得ることができるようにするということ。
テザリングを提供して仮想通貨がもらえるって身近なことで分かりやすいし、これが実現したら世界的にも注目があつまりそうですよね。
ちなみにこれはユースケースの一つに過ぎず、通信分野においてあらゆるユースケースがあります。
Qlinkのユースケース
Qlinkには大きく分けて4つのユースケースが想定されています。
これらをざっと紹介。
分散型グローバルWi-Fi共有ネットワーク
先ほど説明した個人が第三者へWi-Fiの提供をし、その報酬としてQLCをもらえますよというサービス。
Wi-FiパスワードのP2P送信にブロックチェーンを使用するため、セキュリティ強度も高く、安全なネット回線としてユーザーは使用することができるようになります。
コンテンツ配信用モバイルデータ
NetflixやYouTubeなどのストリーミング企業は、Qlinkを通じてモバイルデータを購入し、コンテンツを登録することで、追加のデータ料金を支払うことなく寄稿者が動画をストリーミングできるようになり、Qlinkユーザーは、データを提供することによって他のユーザーにコンテンツを転送することもできます。
例えば、好きなアーティストのコンテンツ(音楽や動画)をQlinkに登録し、データパッケージを作成してから他のメンバーに共有することができます。
分散型E2P SMSサービス
TwilioはNYSEに掲載されているクラウド通信プラットフォームです。
プログラマブルSMSなどのクラウドサービスを提供するために、電気通信事業者のコアネットワークに接続することにより、年間収入は2億7,700万ドルとなります。
QlinkはE2P SMSをサポートしているため、ユーザーは未使用のSMS資産をネットワーク上に登録することができます。
SMSを使用して登録コード、1回限りの動的パスワード、確認コード、またはマーケティングメッセージを配布する企業は、これらを購入することができます。
分散型のBASESTATION展開
Qlink BaseStationは、Qlinkが既存のネットワークを拡張することを可能にするハードウェアです。
Wi-Fiホットスポットのサポート、およびProof of Work(PoW)マイニングハードウェアを組み込むことで、Proof of State(PoS)のコンセンサスアルゴリズムをサポートします。
つまり、コンサート会場などのような人口密度の高い場所ではネットが不安定になりやすいため、Qlink BaseStationの搭載された車両などを配置し、ネットワークの拡張を行い、安定したネット環境を提供するといった内容。
おまけに余剰電力でマイニングも手伝っちゃうそうです。
【QLC】Qlinkの価格や今後に関して
3/26にBinanceに上場して価格が高騰していますが、それを除いても個人的には今後成長していく分野だと思っています。
というのも、Qlinkが掲げるブロックチェーン×シェアリングエコノミーというのは非常に相性がよく、個人資産を提供する際の不安材料はブロックチェーン技術の要である透明性がすべて取り除いてくれるだけでなく、Qlinkプラットフォームで共有するのはデジタルアセットであるため、Wi-Fiや、Netflix、YouTubeといったストリーミングサービスなど、すべて身近なものに紐づいていることから、サービス自体が実装されたとしたら、かなりの勢いで普及していくんじゃないかなと。
携帯にしても、日本でこそキャリア契約が主流になってますが、海外ではSIMフリーが当たり前ですからね。
こういった部分を考えると海外中心に広まっていくのかもしれませんが。
【QLC】Qlinkはどこで購入するのか?
KucoinかBinanceで購入できます。
どちらも多くの銘柄を扱っており、新規銘柄もどんどん増えているので、開設してない人は簡単なので、開設しておくことをおすすめします。
また、日本円での購入はできないため、ZaifやbitFlyerに日本円を入金後に送金して購入する必要があるので、こちらも開設してない人はしておきましょう。
まとめ
結論、いくらか保有しておこうかと思います。
現在Binance上場して暴騰しているので、落ち着いたころで買いを入れて、今年いっぱいはそのまま放置です。
ロードマップをみるに、テレコムパブリックチェーントライアルネットワークおよびクロスチェーンプロトコルの公開や、SDKの公開、Qlinkウォレットの公開など、重要な年になりそうなので、公式twitterなどで進捗を追っていこうと思います。
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