仮想通貨銘柄

仮想通貨取引所が発行する独自トークンの今後に注目!

こんにちは、tabascoです。

取引所が発行している独自トークン(独自コイン)への注目度が上がってきているのを感じますね。
最近ではBNBやHTが価格高騰するなど盛り上がりをみせています。

そんな独自トークンをまとめてご紹介。

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独自トークン発行取引所一覧

国内外の取引所で独自トークンを発行するのが一般的になってきています。
取引所として実態のある会社が発行するトークンだけに、他の仮想通貨と比較してリスクも低く、運営会社が買い戻すといったサイクルもあるため、安定した価格推移が望めます。

BINANCE(BNB)
Huobi(HT)
OKEX(OKB)
QUOINEX(QASH)
Bibox(BIX)
KuCoin(KCS)
Zaif(ZAIF)

独自トークンを発行している有名どころはこのあたりになるかと思います。
他にも独自トークンを発行している取引所はありますが、日本からは取引ができなかったり、流通量があまりにも低いなどあるため、ここでは記述しません。

 

独自トークン時価総額ランキング

Binance Coin(BNB)

 
 

Binance Coin(BNB)はBINANCE(バイナンス)が発行しているトークンです。

BINANCEは取引手数料が安い(0.1%)ことで知られていますが、BNBを使用すると更に50%減(0.05%)になるといった特徴があります。

手数料が安く、取扱銘柄も豊富という点でユーザーが多いことから、現在BNBは最も有名な独自トークンになったといえます。

そのほか、新規上場銘柄の投票権として使用できたり、四半期ごとに利益の20%をHTトークンの買戻しに使用するなどがあり、定期的な価格高騰が見込めます。

つまり、BNBを保有するユーザーが増える=価値の安定という図式が考えられます。

ここにポジティブニュースが加われば高騰するというのもうなずけますね。

上場してから1年たってませんが、昨年末からユーザーが急増した結果、100倍以上に高騰したという現状があるので、今後も期待せざるを得ません。

 

Huobi Token(HT)

 

Huobiは中国の3大取引所の1つに数えられる海外取引所で、BINANCE同様にHTを使用すると手数料を最大で50%削減できます。

そのほか、新規上場銘柄の投票権として使用できたり、四半期ごとに利益の20%をHTトークンの買戻しに使用するなど非常にBINANCEに近い性質をもっています。

4月に独自トークンとして上場したばかりですが、直後から価格高騰した人気銘柄でもあります。

価格高騰から注目が集まり、Huobiへの登録も増えていることから、流通が増え、BNBのように価格高騰する可能性も大いにあるので、今後も要注目です。

 

QASH(QASH)

 

QUOINEX(コインエクスチェンジ)が発行している独自トークンがQASHで、LIQUIDという仮想通貨の流動性を供給する金融サービスプラットフォームで使用する目的として発行されています。

ICOでは120億円以上を調達し、国内最大の調達額となったことで有名です。

QASHは独自トークンですが、Huobiなど他の取引所でも上場しています。

 

Bibox Token(BIX)

 

Biboxは中国の取引所で、BINANCEやHuobi同様にBIXを使用することで取引手数料を安くなったり、四半期ごとの利益20%でBiboxトークンを買い戻しがあります。

現状、一気に数十倍まで急騰するといったことはなく、安定したゆるい右肩上がりの推移をみせています。

 

KuCoin Shares(KCS)

 

KCSは、香港で設立された仮想通貨取引所KuCoinが発行するトークンです。

取引所全体で発生したデイリー取引手数料の約50%をKCSの保有量に応じて、配当報酬として毎日配られるといった特徴があります。

そのほか、BINANCE同様投票権になったり、利益の四半期毎にKuCoinの利益10%でKCSを買い戻しを行います。

買戻ししたKCSはBarnされるため、市場に出回る枚数が減るため、価格は上昇しやすい傾向にあるといえます。

 

OKB token(OKB)

4月末にOKEXから発行された独自トークンです。

OKBを保有している場合、取引所の手数料の一部を保有量に応じて配当という形で受け取ることができます。

また、新規銘柄の投票権としても使用できるため、長期保有する割合も高まると考えられます。

時価総額はランク外のようです。

 

ZAIFトークン(ZAIF)

国内取引所Zaifが発行しているのがZAIFトークンです。

マイナス手数料キャンペーンなどで付与するなどに使われていた経緯はありますが、現在は明確な用途はないと思われます。

時価総額はランク外となっています。

国内取引所には珍しく、取り扱っている16銘柄すべてが取引所で売買できるので、手数料が安く、日本人には人気があります。

 

まとめ

中国系の取引所が発行している独自トークンは保有していることで様々な特典が生じることから、価格高騰もしやすいのかなといった印象です。

BINANCEのように一発を狙うのであれば、OKEXやHuobiあたりがいいのかなと個人的には思います。

とはいいつつ、BINANCEも事業を広げていってることから、更に上げていく可能性も感じているので、迷いどころではありますね。

現時点(5/24)では、独自トークンを発行している取引所を対象にした取引量ではOKEXが最も多く、次いでBINANCE、3番手でHuobiとなっているので、この3銘柄を保有しておけばいいのかも。(Coinhills参照

参考程度でしかありませんが。

独自トークンは発行している取引所でしか売買できないのが一般的なので、各取引所の無料開設をして複数銘柄を少量でも保有しておくといいかもしれません。

紹介した独自トークン取扱取引所

BINANCE(BNB)
Huobi(HT)
OKEX(OKB)
QUOINEX(QASH)
Bibox(BIX)
KuCoin(KCS)
Zaif(ZAIF)

 

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ABOUT ME
tabasco
沖縄在住のしがないサラリーマンです。 2017年に散財する日々から脱するべく資産運用を開始。 まずは副業+不良所得で月間6桁を目指して活動中! ブログでは資産運用の実績や始め方、その他興味をもった事柄を記事にしているので是非!
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